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ミクシィのGit Challengeに参加した話

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11/15(日)に株式会社ミクシィさん主催のGit Challengeというイベントに参加してきました。 このイベントはScrap Challenge等のChallenge系イベントの第7弾第一回目とのことでした。

競技前

キーノート

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チュートリアル

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チームごと、問題一つごとにリポジトリが用意されていて、masterに正しくプッシュしたりすると正解となります。 問題のレギュレーションとか、CircleCIでテストスクリプト動かして自動採点するシステムとかの話がありました。よく分からないんですけど、インフラすごいっぽいです。

f:id:splas_boomerang:20151116133937j:plain 七五三の日にちなんで、全員に千歳飴が配られました。

競技開始

13:30頃、競技開始です。

f:id:splas_boomerang:20151116131718j:plain 全チームの進捗が会場にスクリーンに常時表示されます。

問題は実際に起こりうる問題(起こった問題?)を想定されて作られており、非常に勉強になりました。 勝手な判断でとりあえず-fつけたりしてはいけないことを改めて認識しました。反面、誰かがやらかすことでgit力があがるのでは…?!とか思ったり。

f:id:splas_boomerang:20151116131635j:plain 真剣に課題に取り組む僕

競技時間が4時間だったのですが、ググったり相談しながら問題を解くのが本当に楽しく、あっという間に終わってしまったように感じました。あと、普段GUIベースのアプリケーションを使うことが多いので、ターミナル開いてカタカタしてるとかっこいい気持ちになりました。

解説

問題について具体的なことを書いてはいけないとのことなのですが、rev-listとかcherry-pickとかいう便利コマンド知りました。 あと、ググって知ったのですが、rebase -iオプションとかもめちゃめちゃ便利でした。

結果

優勝いたしました! 僕たちのチームのみ3人構成という有利な状況のおかげであった感じは否めません。

f:id:splas_boomerang:20151116131528j:plain 唯一の3人チームの優勝が想定されておらず、僕だけシールです(後日いただけるそうです)。

最後に

orgachem.hatenablog.com こちらの記事で詳しく紹介されているのですが、今回のイベントには物凄い労力がかかっているようです。 そのおかげで、本当に楽しく、有意義な時間を過ごさせていただきました。

今回はこのような機会をいただいて本当にありがとうございました!