プログラミングで世界を変える

ゲームプログラミングと技術のこと

小6でゲーム作りを夢みて大学4年間をプログラミングに費やした僕のゲームが、あした全国のゲーム屋さんに並ぶ話

今の会社に入って1年半が経った。入社してからずっと取り組んでた大きなタイトルが公開されて、それが明日大きな節目を迎える。会社にとっても大きなことだし、僕個人の人生にとってもひときわ大きな出来事かもしれない。 これは、小6でゲーム作りを夢みて大学4年間をプログラミングに費やした僕のゲームが、あした全国のゲーム屋さんに並ぶ話。


1番古いゲームの思い出は『ポケットモンスター クリスタル』だった。

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引用元: https://amzn.to/2OCXGlR , https://www.nintendo.co.jp/3ds/pokemon_crystal/index.html

当日のゲームボーイ用のカートリッジは内蔵してある電池を使ってセーブデータを保持してたのだが、僕が持っていったクリスタルはこの電池が切れていたためセーブができなかった。その上、幼い頃に1日中ゲームをやっていて怒られたことがあったらしく、物心付いた頃の僕の家庭では「ゲームは1日1時間まで」だった。だから、いつも最初のジムリーダーまで行ってはリセットされるというを繰り返していた。RTAでがんばって先まで進めようとする毎日は、今にして思うとなかなか変わった子供時代だったと思う。

そんな環境だったので、一度家族で親戚の家へ遊びに行ったとき、親が親戚と話していある間に4,5時間くらいゲームをできたことを今でも覚えている。今まで見ることのできなかったポケモンやジムリーダーと出会うことができて、すごく濃密な時間だったように思う。結局そのデータも最後には消えてしまう訳だけど。


小学校にあがり、ゲームボーイアドバンスで色々なゲームを遊んだ。

くるりんパラダイス
本編よりもフラッピーバードみたいなミニゲームが難しくてめちゃくちゃ苦戦した

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引用元: https://amzn.to/39Xf3W7 , https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000014488

コロコロパズル ハッピィパネッチュ!
カートリッジ内に内臓された加速度センサーで傾きを検知して遊ぶパズルゲーム(今にして思うとなかなかすごい)

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引用元: https://amzn.to/3wWBaWC , https://refuge.tokyo/gameboyadvance/gba/00381.html

ポケットモンスター サファイア
小学生の遊び盛り、長野県の信号機が4機しかない田舎で、通信ケーブルを持ち寄って友達と遊んでたいた日々、ヒミツキチも楽しかった

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引用元: https://amzn.to/3fVYvl8

PlayStationとの出会いもこの頃だった。父親が中古で買ってきたことを覚えている。この頃には両親が別居していて、1~2ヶ月に一度くらいのペースで週末は父親がいる愛知県岡崎市へ遊びにいっていた。たまにしか会えないので色々な場所に連れていったりもしてくれていたんだけど、家でのんびりする時には一緒にゲームをすることも多かった。その頃やっていたのがPlayStationソフトの『ぷよぷよSUN 決定盤』と『タイムボカンシリーズ ボカンGoGoGo』だった。

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引用元: https://amzn.to/3d7389X , https://amzn.to/3a2bldA

どちらも対戦ゲームだが、小学生の頃だとなかなか父親には勝てなくて何度も挑戦しては負けていた。でも完敗するようなこともなかったので、もしかしたら上手く手加減してくれていたのかもしれない。


小学校6年生になり、詩を書く授業があった。自分の好きなことを詩にしてみようと言われた。それまで自分の好きなことなんて考えたこともなかったが、僕はゲームについて書くことにした。

「ぴこぴこぴこ あーたのしい かちゃかちゃかちゃ あーおもしろい」

確かこんな感じだった。くだらない内容なんだけど、自分がゲームを好きなことや、漠然とこういう楽しいものを作る仕事をしてみたいと意識するようになったのは、この詩がきっかけだったと思う。


大学に進学した。「なんとなくプログラミングをしてみたい」という理由で、愛知県の国立大学の情報工学科に入学した。

ゲームを作るのが夢だという女の子と仲良くなった。その子に連れられてゲームを作る部活へ見学にいった。入ってみたいと思った。しかしこの部活は例年入部希望者が多く、入部試験があるらしい。大学1年生で習うプログラミングの授業の範囲が対象で、試験の日程は5月頭。1ヶ月弱で一通りのプログラミングを習得しろという話らしい。むちゃくちゃだ。

2人で一緒にプログラミングの勉強を進めること1週間、自分はプログラミングが向いていると感じた。コンピューター上の黒い画面に"Hello world"と表示されたことに喜びを感じた。プログラムは書いた通りに動き、意図しない動作も自分が記述した結果。白黒のはっきりする分かりやすさが好きだった。相手の子は苦手だったらしく、名古屋のマクドナルドで泣き始めてとても困ったことを覚えている。その後、無事入部することができた(その子は落ちた)。*1

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プログラミングをしながら寝落ちしている僕

この部活では年2回のゲーム制作が義務付けられていた。U22という22歳以下を対象としたプログラミングコンテストと大学の文化祭であるU22は7月頃が締め切りなので、5月に入部した新入生は3ヶ月程度でゲームを一本完成させる必要がある。なかなかのスパルタぶりだったと思う。

初めて作ったゲームはタワーディフェンスだった。主人公自身で攻撃できることが特徴。

2作目はシミュレーションゲーム。画面外の野良モンスターも食物連鎖を繰り返して成長していくゲーム。勇者のくせになまいきだ。に影響を受けている。

大学2年になってからはUnityという、今ではかなりメジャーなゲームエンジンの学習を始めた。この部活ではWin32 APIというフレームワークを使ってWindows向けゲームを作ることが慣例となっていたが、もともとiPhoneのタッチパネルを使ったゲームを作りたいと思っていた僕は独学でUnityを学び始める。

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Unityで初めて作ったゲーム。当時話題になっていた量子将棋を作ろうとするも、物理エンジンが楽しくなり別ゲーになってしまう。

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初めてiOS/Android向けにリリースしたゲーム。西洋妖怪 vs 日本妖怪のタワーディフェンスゲーム。タイトルやUI画像は付き合っていた彼女に描いてもらった。


この頃からゲームが学校の外の活動と繋がるようになってくる。きっかけは先輩の紹介で入ったソシャゲ会社のアルバイトと、そこで出会った一つ上の橋本さんという方だった。勉強会の文化や、即席チームでゲーム開発をするハッカソンというイベント、インターンの存在など、色々なことを教えてもらった。部活の完結したコミュニティの中だけでゲーム開発をしていた僕にとっては知らないことばかりだった。

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初めて参加したGlobal Game Jamで作ったランゲームとリズムゲームを掛け合わせたゲーム。プログラマが複数人いる開発はこれが初めてでかなり苦労した。

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初めてのハッカソンに参加し、8時間で必死に作ったミニゲーム。

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僕がリリースしたゲームをみたカジュアルゲーム会社の人が連絡をくれて、初めて受託開発で作ったゲーム。時給とは別にレベシェアもあって嬉しかった。

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エイチームインターンで作ったモック、パズルゲームのロジックを組むのが大変でチームのプログラマと相談しながら進めた思い出。

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サイバーエージェントのインターンで作ったゲーム、スワイプで勢いよく進む気持ちよさに、属性やキャラスキルの要素を盛り込んだ。

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友達と作ってたメンヘラ彼女を育成するゲーム、こえ部で声優さんを募集して初めてお金を払って収録してもらった。リリースはできなかった。

www.youtube.comピコカセットというスマホ用ガジェットのハッカソンで優勝して公式にリリースしてもらえることになっていたが、ガジェットの企画自体が頓挫したため世に出ることはなかった。

公開できないもの含めて他にも色々なゲームを作った。同じ部活の友達とは帰り電車で面白いゲームを作るためのアイデアをよく一緒に話していた。

ゲーム開発が、プログラミングが、僕の大学生活の中心にいつもあった。


進路のことを考える時期になった。理系大学だと院進学がほとんどだが、僕の場合はゲームを通じて開発の楽しさや適性を感じていたため就職を選んだ。在学中はゲーム以外にも競技プログラミングやWeb開発、アプリ開発などさまざまな分野に手を出していた。その上で、やはり自分に向いているのはゲーム開発だと思った。

インターンで気になっていた会社を中心に数社のエントリーをし、若手で活躍している人が多いサイバーエージェントのゲーム部門に入社することを決めた。


転機が訪れたのは入社前の12月だった。大学で卒業研究に打ち込んでいたある日、サイバーエージェントにVRの子会社が設立されることを知った。心が揺らいだ。

www.cyberagent.co.jp

実を言うと、大学2年生の冬頃に参加したイベントでVRに出会い、かなりのめり込んでいた時期があった。

その頃のVRというと、Oculus Rift DK2という開発者向けのデバイスが一部のエンジニアの間で盛り上がっている程度のもので、僕が参加したイベントも名古屋で行われた20名程度の勉強会だった。しかし、実際に体験した時の感動はすごかった。

その勉強会で出会った人に、「名古屋で一般の人向けの展示イベントをやるので、よかったら出展しないか。1ヶ月後に」と誘われた。体験したのも今日が初めてなので当然開発したこともないし、ましては開発に必要なWindows PCも持っていなかった。

その場で「参加する」と伝えた。この後の人生を大きく変えた4週間が始まった。


まず機材を買った。DK2とハイスペックなデスクトップPC*2、それとディスプレイだ。大体25~30万円弱かかったと思う。大学生にはかなり痛い出費だったが、金銭感覚を麻痺させるほど魅了されていた。

大学の部活の友達に声をかけた。一緒に開発してくれることになった。機材が送られてくるまでの数日間、大学近くのファミレスに集まってどんなコンテンツを作るか話し合った。そこから3週間は機材一式を大学の部室に持ち込み、授業が終わってから終電まで開発をするような日々だった。完成は、展示イベント当日の朝のことだった。

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体験中の様子(引用元: http://kako.com/blog/?p=4238

タイトルは『VR通勤電車』で、VRでしか出来ない体験をさせるというコンセプトで制作した。駅のホームで電車を待っているシーンから始まる。体験者ができることは体を傾けて前に進むことだけ。しばらくするとホームに電車が入ってきて乗り込むことができ、発車するとフェードアウトで元のシーンに戻ってくる。これを繰り返すだけというサラリーマンの日常を揶揄した内容だが、一つだけこれ終わらせる方法があって、体験者にはその方法に気がついてもらうというオチのコンテンツになっている*3

余談だが、このコンテンツは僕が通学に使っていた実在する駅がモデルになっており、実際の駅の環境音を使用していた。かなりリアルに仕上がっていたため駅でぼーっとしている時にふとデバッグ中の行動(オチのやつ)をしかけたことがあり、めちゃくちゃバーチャルリアリティだった。

初めてのVR開発だったが、3週間という短期間に勢いで作ったものなので決して出来の良いものではなかったと思う。しかし、今までのスマートフォンの画面の中の世界を作っていた感覚から、空間全体を生み出せる感覚は全然違っていて、新鮮で、どんどんとのめり込んでいった。

www.youtube.com顔面に飛びついてくるクモを、頭を振って振り落とすゲーム。当時はVR用のハンドコントローラーがなかったため、色々な入力方法が模索されていた。当時のOculusでアプリを公開するサイトで配布をしたら、海外の方から「Very Crazy」などたくさんのコメントが寄せられてグローバルさを感じた。

www.slideshare.net学生向けの勉強会を開いて布教活動もしていた。部活の人にもめちゃくちゃ体験させて回っていた

www.youtube.com放課後の学校の教室で女の子とロッカーに閉じ込めれるゲーム、VRなのに閉塞感のある体験ができる

この作品はコンセプトデザインがかなり上手くいったと自負していて、その話を『VRエンジニア養成読本(技術評論社)』という技術書で執筆させてもらった。

好きな感想ツイート


話を戻そう。このように、僕はVRにかなり強い思い入れがあった。しかし就職活動をしていた2016年当時にVR開発ができる会社なんてほとんどなかったし、新卒採用している会社も知らなかった。VRは趣味として続けると割り切ってゲーム系の会社に入る決意をしたのだが、その入社を決めた会社にVR部門ができる。運命だと思った。

その子会社のCTO(技術の1番偉い人)の稲村さんという方に話を聞きにいった。面識もない状態で流石にいきなり会える訳がなかったので、稲村さんが参加する採用イベントを見つけてきて人事の方に「お手伝いしに行きます!」と言って潜り込んだ。休憩時間に話をすることができた。稲村さんは本業の傍でVRに出会ってのめり込み、社内で布教活動をしていた人らしい。VRが好きな気持ちが伝わってきたし、VRの魅力や未来についての話が本当に楽しかったことを今でも覚えている。一緒に働きたいと思った。

その後は人事の方とも相談して入社直前の3月にインターンをさせてもらったりして、入社後の6月ごろに無事配属してもらうことができた。


配属後は『AbemaTV VR』の開発をメインのエンジニアとして担当した。VR空間で大画面の番組を視聴できるというアプリで、AbemaTVの特徴であるザッピング(チャンネルを切り替える操作)をVRならではの形で実現した。

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引用元: 「AbemaTV」がスマートフォンVRプラットフォーム「Daydream」に対応を開始 | 株式会社サイバーエージェント

ゲームではなかったが、すごく楽しかった。新卒ですぐエンジニアのリーダーを任せてもらえたことや、ストリーミング動画の著作編保護の仕組み(DRM)を扱う技術的な好奇心もありつつ、やはりVRで今までにない体験やインターフェースを作っていくことが何よりも楽しかった。一緒に働いたデザイナーの方もユーザー体験デザインが大好きで、2人で議論しながら作っては壊してを繰り返した。反省することもたくさんあったけど、自分たちが最も良いと思う状態でリリースできたことがとても嬉しかった。

www.mdn.co.jp試行錯誤の歴史がわかるインタビュー記事


その後は株式会社メルカリに転職をし、VRの研究開発に携わった。

kohki.hatenablog.jp

VR技術を将来のメルカリに活かす方法を模索するための部署だったので、海外のイベントに行って最新技術の視察をしたり、色々なデバイスを購入して様々な仮説検証を行った。技術漬けの日々で、自分の興味があることをかなり自由にさせてもらえる環境だったけど、フリマサービスの会社なので、流石にゲームだけは出来なかった。


今の会社に入るきっかけは一昨年の秋頃、色々な事情があってVRの研究開発部署がなくなることになった。社会人3年目にして2度目の転職をすることになった。Twitterで転職先を探すことにした。

この時は相当いろいろなことを考えた。実は1社目も2社目もVRの部署自体がなくなっていた。VRはここ数年で急成長している分野ではあったが、お金に繋がるビジネスはまだまだ難しいのかもしれないと感じていた。そのためVR以外にも、VTuber系やゲーム系など幅広く色々会社に話を聞きにいった。社会人になってからずっとVRに携わっていた僕だが、最後まで迷っていた会社の中にはVRではない会社もあった。

そんな中で出会った今の会社は「VRゲーム」を作るスタートアップだった。元々会社自体は知っていてリリースされていたタイトルも遊んでいたが、それだけ。代表の岸上さんという方とは一度VRSNS上で会ったことがある、程度の接点だった。

入社を決めるまでに不安もたくさんあった。VR分野の先行きもそうだし、今までいた2社が大きな会社だったので初めてのスタートアップで働くことも不安だった。しかし、会社の人とやりとりを重ねるにつれ、すごい人たちがすごい情熱をもって作っていることが伝わってきた。世界を変えるような挑戦をしている人たちの前で、自分の抱えている不満がとても恥ずかしいものに感じた。最終的には自分の中の「VRのゲームに挑戦したい」という想いに突き動かされて入社を決めた。

kohki.hatenablog.jp転職の時のあれこれを綴ったエントリ


今の会社に入って1年半が経った。入社してからずっと取り組んでた大きなタイトルが、明日大きな節目を迎える。会社にとっても大きなことだし、僕個人の人生にとってもひときわ大きな出来事かもしれない。

そう、PlayStation VR版が発売される日だ。

小学校の時、父親と遊んでいたPlayStationプラットフォームに僕の作ったゲームが加わる。全国のゲーム屋さんの棚に僕の作ったゲームが並ぶ。小6の僕は、大学生の僕は、こんな未来を想像できただろうか。

タイトルの名前は『ALTDEUS: Beyond Chronos』(通称アルトデウスBC) 、VRを最大限生かした物語体験ができるゲームである。400年後の未来を描いたSF世界でロボットに乗り込み巨大生物と戦うパイロットのお話。

この作品のすごいところは、一方的に見るだけではなく、「VRゲーム」であるところだと思う。プレイヤーは確かにその世界に存在していて、登場人物はプレイヤーの目を見て話しかけてくるし、自分の選択で物語は大きく変わる。プレイヤー自身が最前線で物語を作り出す作品になっていると確信している。

搭乗シークエンスの動画がめちゃくちゃバズってた

他のプラットフォーム(Oculus Quest, Rift, Steam)には既にリリースしていて、ユーザー投票型の「ファミ通・電撃ゲームアワード2020」にてアドベンチャー部門の最優秀賞に輝くなど、高い評価をいただいている。自分の作品が、実際の多くのユーザーの心に届いて得られた評価、何事にも替えられない喜びを感じた。

kai-you.net


この1年半を振り返ってみると、"答え合わせ"のようだと思った。1年半は決して楽しことばかりじゃなくて、さっきの搭乗シークエンス一つとっても0.1秒単位の調整を何度も何度も繰り返して、本当に良い体験を届けられるようにがんばってきた。ユーザーのテンションが最高潮になって欲しいところ、逆に物語へ入り込んでもらうために極限までノイズにならない自然さなど、本当に色々なことを考えて、議論して、試行錯誤をして、形にしてしてきた。その結果、本当に素晴らしい作品に仕上がったと思えるようになった。

これは、大学生の自分にも、社会人1年目の自分にも出来ないことで、今まで、VRとゲームに真剣に向き合ってきた僕だからこそ出来たことだと思った。そう自分で思えるような仕事ができて嬉しかった。もちろんこれは僕だけの力じゃなくて、一緒に作ってきたチームの人たちがいたからこそできたことだ。みんな能力が高いだけでなく、本当に作品作りが好きな人ばかりだ。いつも色々な作品の話をしているし、その情熱が異常な密度でアルトデウスBCに注がれている。ただ、その一員に自分がなれていると胸を張っていえる今の自分を、本当に誇らしいと思う。

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スタッフロール


もしこの記事を読んで興味を持ってくれた人がいたら、僕たちの想いがこもったこの作品、ぜひ体験してみてください! PVを見ると作品の世界観が伝わると思います。

www.youtube.com

VR機器を持っていない方は「Oculus Quest 2」がおすすめです。37,180円で買える現状コスパ最強のVRデバイスで、有名なタイトルは大体これで遊べることが多いので、この機会によかったらぜひ。


最後に、出来すぎた話かもしれないけど、初めてPlayStation向けにゲームをリリースすることを意識したのは勉強会で東京クロノス(今の会社の一つ前の作品)の開発の話を聞いた時だった。

当時は今以上に小規模なスタートアップだったので、失礼な言い方かもしれないが、そんな会社がPlayStation向けにタイトルを出せることに驚いた。その時少しだけ羨ましく感じたのは、自分にPlayStation向けの作品を出したいという感情が生まれたからだと思う。

あれから2年経った明日、今度は自分の作ったゲームがそこに加わる。

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アルトデウスBCのグッズ


以上が、小6でゲーム作りを夢みて大学4年間をプログラミングに費やした僕のゲームが、あした全国のゲーム屋さんに並ぶ話。

明日は早起きをして、ゲーム屋さんで「この光景は夢じゃない*4」ことを確かめに行きたいと思う。

twitter.com

*1:プログラマ以外にも入部する枠があり、その子は得意だったイラストを生かしたグラフィックスの枠で入部した

*2:VRヘッドマウントディスプレイでは両目の映像をそれぞれ描画すること、高いリフレッシュレートで描画することから、かなりスペックの高いPCが必要

*3:電車が来る前に前進し、飛び込み自殺することで体験が終了する

*4:アルトデウスBCを象徴するセリフ

北海道で2週間のワーケーションしてみたら最高だった話

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目次

はじめに

8/2(日)から8/16(日)の15日間を使い、北海道でワーケーションをしてきました。

ワーケーションとは、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語(かばん語)で、観光地やリゾート地で休暇を取りながらテレワーク(リモートワーク)する働き方。 ワーケーション - Wikipedia

きっかけはコロナウイルスの流行で都内に住んでいるメリットが激減したことでした。 それまではアイドルのライブに行ったり、お酒を飲んだり、路上でライブコーディングをしたりと東京での暮らしを満喫していたのですが、3月以降はめっきり外に出かけることが減りました。

そんな中、IT界隈の一部では郊外に移り住む流れありました。緊急事態宣言でフルリモートが進み場所に依存せず働けるなら、家賃が安くて感染リスクも抑えられる郊外に住むことはとても合理的です。とはいえ社会人生活の全てを都内で送っている僕にとっていきなりの移住はハードルが高かったので、2週間程度のワーケーションを試してみることにしました。

今回の目的は大きく2つ。

1つ目はワーケーションの検証です。現在僕はVRゲームの開発を行うMyDearest株式会社で働いています。新作『ALTDEUS(アルトデウス): Beyond Chronos』は先日からクラウドファンディングを実施していて、2020年後半のリリースに向けて開発も佳境に入っています。大切な時期でのリモートワークに懸念もありましたが、会社に相談したところ快く承諾してくれました。

camp-fire.jp (本日最終日です。一緒にVRムーブメントを起こすためにぜひご支援ください・・・!)

2つ目は、移住先としての北海道の検証。以前から北海道には興味があり、虫がいなくて涼しくて、方言もかわいいしご飯も美味しい最高の地域なんじゃないかと思っていました。コロナ前からいつか住んでみたいなーと漠然と考えていたこともあり、今回の移住先になりました。

さて、前置きが長くなりましたが、この記事では実際に2週間のワーケーションをしてみて感じたことをまとめてみました。 具体的な費用感や仕事との両立、北海道のオススメスポットについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

計画について

今回のワーケーションは友達と一緒にいきました。 長期間の同居生活になること、またそこそこのお金がかかることなので、お互いに納得感があるように心がけました。

そこで、旅の計画と情報共有にはNotionというクラウド共有できるメモサービスを使いました。Notionはスマホ、PC、ブラウザなど大抵の環境に対応していて、特定の人とのみメモを共有することも可能です。

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共有していたメモの例

通話などで日程や予算間、行きたいところなどをすり合わせながら計画を進め、予約等を含む全ての情報はNotionで共有するようにしました。僕には重度の遅刻癖があるので、仮に僕が寝坊しても友達が飛行機に乗れるように強く意識して情報共有を行いました。

日程と余白

今回の初日段階のスケジュールをご覧ください。

日程 項目
8/2(日) 飛行機で札幌に移動(予約済み)
8/2(日)〜8/9(日) 札幌市内に宿泊(予約済み)
8/9(日)〜8/16(日) ??(未予約)
8/16(日) 飛行機で東京に移動(未予約)

1週間目の予定だけ立ててあとは全て未定です。帰りの飛行機すら取っていませんでした。

「2週間も同じ場所だと飽きそう」という話をしたのはいいものの具体的にどうするか決めてなかっただけなのですが、これが結果的にはすごくよかったです。最終的な日程は以下。

日程 項目
8/2(日) 飛行機で札幌に移動
8/2(日)〜8/9(日) 札幌市内に宿泊
8/9(日)〜8/14(金) 札幌市内の別の場所に宿泊
8/14(金) 高速バスで函館に移動
8/14(金)〜8/16(日) 函館市内に宿泊
8/16(日) 飛行機で東京に移動

数日過ごしてみてもう少し札幌を満喫したいという判断ができたし(そのタイミングで宿変えたのもよかった)、最後2日間で急遽函館へ行くことになった時は新しい気持ちで旅行の計画を楽しめました。長期間での滞在だからこそできることですし1、計画の楽しさを何度も味わえるのでオススメです。

かかった費用

今回のワーケーションにかかった費用(1名分)は101612円でした。宿泊費は友達と折半で、観光や食事にかかった費用は含まれていません。

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観光・食費を除く主な費用(1名分)

項目別でみると、宿泊費が46,062円、交通費が32,931円、雑費が22,619円でした。それぞれ見ていきましょう。

宿泊

宿泊は3箇所全てAirbnbを使ったのでかなり安く抑えられました。Airbnbは1泊毎の費用とは別に「清掃費」が大体7~8,000円くらいかかってくるため1箇所に泊まった方がお得なんですが、予約したところが微妙だったら嫌なので何箇所か泊まることにしました。基本的に繁華街から徒歩圏内の安めな場所を選んだのですが、どこも清潔感があってよかったです。

また、全てのAirbnbの宿でセルフチェックインが採用されていました。人との接触が全くないので、withコロナの観点でも良い選択だったように思います。

1件目(札幌)

1件目は7泊で1人29,287円と他と比べるとやや割高なのですが、ドラム式洗濯機が圧倒的によかったです。Tシャツを乾燥してもシワにならないのすごいですね。長期滞在で面倒な洗濯物に煩わされなかったです。

www.airbnb.jp

2件目(札幌)

2件目は広いのがよかったです。毎日友達と部屋で運動してたのですが、どちらかが運動してても全然気を使わないでいい広さでした。また、 すすきの近くの好立地の割りに5泊で1人12,847円という破格の値段。ツイートにもありますが札幌市の夏割りキャンペーンが実施中で、1泊あたり5,000円が帰ってきたためです(1件目決める前に知りたかった…)。これに加え、札幌市内で飲食店やお土産に使えるスマイルクーポンというものが3万円貰えたので、換算すると+5,000円くらいお得です。バグじゃん。。

www.airbnb.jp

3件目(函館)

外見がボロボロで不安だったのですが、中はお洒落な山小屋みたいな作りでよかったです。あと2泊で1人3,928円と圧倒的に安い。

余談ですが最終日に友達と大喧嘩をしてしまい、同じ部屋にいるもの気まずくて1人ビジネスホテルに泊まりました。

www.airbnb.jp

ちなみに函館のビジホでもバグったクーポン配ってました

移動について

飛行機で2時間程度の移動ということで特にこだわりもないので、ここのサイトで調べて安い便を予約しました。

idou.me

北海道市内だと札幌近くの新千歳空港を経由する便が安くて、それ以外はやや割高でした。今回実際に乗った便はこんな感じ。

  • 成田→新千歳: 6,270円(1人)
  • 函館→羽田: 15,790円(1人)

あとは札幌→函館間の移動が地味に大変です。新幹線JRの特急だと1万円弱かかってしまうので割安な高速バス(5時間で4,900円)にしたのですが、思いの外快適で眠っている間に到着しました。

持ち物

基本的には旅行や出張に持っていくような内容なのですが、VRゲームの開発をしている関係でデスクトップPC+モニター+VRヘッドセットを持っていくのが大変でした。

僕の荷物(手前の段ボール2箱とキャリーケース)、アホすぎる

流石にこの荷物を飛行機で持っていくことは出来ないので宅配便を使いました。デスクトップPCの輸送にはヤマト運輸さんのパソコン宅急便を利用しています。大きいもので1,500円程度するのですが、破損した場合の保証などもついていておすすめです。

宅配便代も馬鹿にならなくて、往復1万円以上かかりました。

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その他、長期滞在で持ってこればよかったものやいらなかったもの、役に立ってものを簡単に紹介します。

忘れたもの・持ってこればよかったもの

  • リングフィットのリング(Switch持ってきたのに全然使わなかった)
  • モバイルディスプレイ(ディスプレイ足りなくてAirbnbのテレビ使わせてもらった)
  • 爪切り(伸びる)
  • ドライバー(宅配便で届いた直後のPCが接触不良を起こしていて、急遽探しにいく羽目になった)
  • 体重計(美味しいものがいっぱいあって食べすぎてしまうため)
  • 電池(コンビニで買うと高いので)

いらなかったもの

  • ハンガー(どの宿にも十分な数が置いてあった)
  • ドライヤー(どの宿にも(ry)
  • 厚手のパーカー(いくら北の大地でも夏場はいらない)
  • 多めの服(こまめに洗濯してたし、日中は部屋で仕事してるのでTシャツばっかだった)

役に立ったもの

  • 延長ケーブル、電源タップ(電源いっぱい使うので)
  • USB充電ハブ(USB1つでコンセント占領すると困るので、友達とシェアして使えてよかった)
  • ChromeCast(一緒にアマプラみたりYouTubeで音楽流せて楽しかった)

東京の自宅について

1人暮らしをしていてペットも飼っていないのですが、観葉植物のお世話が必要だったので友達にお願いしておきました(3,4日に一度こまめに来てくれて水やりと霧吹きしてくれたので、夏場の時期を無事乗り切ってくれていました🙏)。

また、念のためエアコンも28度くらいで入れっぱなしにしておいたので、若干電気代がかかっています(前半がワーケーション期間)。

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恐らく自動調整にしていたので日によって差がある

生活サイクルと同居生活

ワーケーション中の過ごし方について紹介します。ワーケーションでは普段通りの仕事をしながら旅行を楽しむ方法です。そのため、普通に平日は仕事がありました(東京からの移動は休日に行ったため、特に有給等も取りませんでした)。

なので基本的には「朝起きて仕事をして、夜になったら繁華街へ美味しいものを食べにいく」という生活をしていました。休日は少しだけ遠出したりして観光も楽しむ感じです。ワーケーションとはいいますが、気持ち的には北海道に半ば住んでいるような感覚に近かったです。

また、今回は友達と長期間の同居生活を送るということで少し不安もありましたが、結果的にはほとんどストレスを感じませんでした。というのも2部屋ある宿をとっていたため多少の生活リズムの違いも全然気になりませんし、お互いに1人で物事を楽しめるタイプなので過度に一緒に行動することもなかったです。

あと二日に一回ペースで室内でも出来る運動(HIIT)をしていたので、かなり健康に過ごせたと思います。

ワークについて

ワーケーションにおける仕事の両立の話です。結論としては8割くらい問題ありませんでした。一部困ることがあって、今の会社では対面でのコミュニティを必要とする場面があるためビデオ通話ではやや効率が悪かったり、また旅先ということでネット回線が安定しないこともありました。ただ、会社の人が理解してくれていたおかげもあって、そこまで大きな支障にはならなかったと思います。

また、きちんと普段の仕事環境を持ち込んだのはよかったです。普段はiPadでタスクを見ながらデスクトップPCで作業をするスタイルなのですが、ほぼいつも通りの環境を作れたためほとんどストレスはありませんでした。

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部屋の一角にある作業スペース

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めちゃめちゃ捗った

あと、何度もいいますが2部屋あるのもよくて、友達がいて仕事が進まないみたいな状況もありませんでした。

バケーション

ここからは普通に北海道のよかったところと美味しいものを紹介します。北海道にいく時はぜひ参考にしてください。

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旅行前から作っていたメモ。チェック済みは行ったところ。色々な人にたくさんオススメを教えてもらった。

観光

すすきの(ひるのすがた)

北海道なので8月でも涼しいのかなと思っていたけど、普通には暑かったです。ただ、東京に帰って初めて暑さの質は全然違ったことに気がつきました。東京と比べると全然涼しかったなと思いました。

路面電車がたくさん通っていて楽しかった。函館にもありました。

すすきの(よるのすがた)

ご時世的なアレなのか、人通りがまばらで密になりそうな場面はありませんでした。旅先で感染したら洒落にならないので結構心配していましたが、飲食店もちゃんと三密を避ける対策をしていて安心です。

また、そういう街というイメージがあったのですが、実際に一棟丸ごとって感じのビルがいくつもあって圧巻でした。

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完全にアウトな感じの無料案内所

パフェ、珈琲、酒、佐藤

札幌は夜パフェ発祥の地だと聞いたので、元祖らしいお店に行ってみました。

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裏路地の奥にお店がある。平日の22時くらいなので長蛇の列。

30分くらい並んだけど入れなくて、近くにある姉妹店の「佐々木」に行ってきました。

店内の雰囲気がとても良く、パフェも甘さ控えめで食後にぴったりな味でした。

食事

ジンギスカン

旅行中に5,6回食べました。スーパーで買ってきたAirbnbで調理して食べたりもしてました。

「夜空のジンギスカン」というお店のちょっと高め(それでも1,500円前後)のお肉が1番美味しかったです。

www.yozojin.com

えびそば一幻

札幌では海老ラーメンが有名らしいのですが、その中でも1番人気の「えびそば一幻」。"エビ風味"の食べ物はたくさんあると思いますが、こんなに海老の溶け込んだラーメンがあるのかという感じで衝撃的でした。深夜2時くらいなのにスープ全部飲み干しちゃうくらい美味しかった。。

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香りがすごかった

www.ebisoba.com

郷土料理おが

今回の旅行で1番高い食事でしたが、めちゃめちゃよかったのがこのお店。三大黄金しゃぶしゃぶでカニ・伊勢海老・キンキを食べました。

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どれも口の中で一瞬で溶ける。。

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蟹の残りで粗煮を作ってくれるので満足度が高い

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蟹味噌もうまい

ラムしゃぶ専門店 ONIUSU-おにうす-

コン○ームみたいな名前のお店ですが、めちゃめちゃ美味しかったです。お値段もお手軽だしまたいきたい。

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めちゃめちゃ薄い

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お通しで出るチーズフォンデュも楽しかった。ラムにつけて食べてもOK

セイコーマート

北海道のご当地コンビニ。北海道っぽいものがたくさん売っていて楽しいので見かけるたびに入っていました。

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北海道限定のサッポロクラシック好きすぎてまとめ買いしてAirbnbで飲んでた

やきとり弁当(ハセガワストア

全然意味がわからないんですが、味はめちゃめちゃうまくてびっくりしました。

はこだて海鮮市場

札幌の海鮮もめちゃめちゃ美味いんですけど、やっぱり港町函館の海鮮はワンランク上でした。

(おまけ)体重

北海道で美味しいもの食べすぎて体重激増してないか心配だったんですけど、+1.2キロくらいで収まりました。よかった。。夜はめちゃめちゃ食べてたんですけど、朝とお昼抜いてたのがよかったのかもしれません。

総評

ちゃんとしながら仕事ができて、かつ新しい生活様式でも十二分に北海道を満喫することが出来ました。2週間は結構ちょうどよくて、適度に生活している感があって適度に名残惜しさもある長さだったと思います。皆さんも会社との都合がつけば是非やってみてください!!!!!

最後に自己紹介です! 普段からインターネットで色々な楽しいこと新しいことに取り組んでいます。よかったら是非フォローしてください!

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また、現在僕が開発しているVRゲームのクラウドファンディングを実施中です! 本気で日本からVRムーブメントを起こせるようなすごい作品だと確信を持って開発しています。少しでも興味を持ってくださった方がいたら、ぜひご支援よろしくお願いします!!!

camp-fire.jp (本日最終日です!もし間に合わなかった方でも、リリースしたら是非遊んでください!!)


  1. おすし

株式会社メルカリを退職しました

はじめに

2019年9月30日に最終出社をし、株式会社メルカリを退職しました。

これは退職者 Advent Calendar 2019 最終日の記事になります。

目次

  • はじめに
    • 目次
  • $ whoami
  • メルカリについて
    • 退職に至った経緯
  • 次の会社について
    • コミットメントシフト
    • 対外発信の重要さ
    • 朝ちゃんと会社にこれない問題
    • 週休3日
  • 最後に
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2年連続で夏のアドカレ運営をやってみての感想 【ゆるふわアドカレ】

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はじめに

2018年から2年連続で「Unityゆるふわサマーアドベントカレンダー」(以下ゆるふわアドカレ)というイベントの運営をしています。

アドベントカレンダー(以下アドカレ)とは

元々はクリスマスまでの日数をカウントダウンするために使われていたカレンダーで、12月1日からはじまり、25個ある「窓」を毎日1つずつ開けて中に入っている小さなお菓子やプレゼントを楽しむものです。 近年、このカレンダーにならい、インターネット上において定められたテーマに従い参加者が持ち回りで自身のブログやサイトに記事を投稿する企画が多く実施されています。

Qiita Advent Calendar について - Qiita:Support

アドカレ良いところとしては

  • 每日興味がある技術の知見を知ることができる
  • 参加すると、普通に記事を書くより多くの人に見てもらいやすい
    • また締め切り駆動で記事を書く状況を作れる
  • 単純にお祭り感があって楽しい

など、個人的にすごく好きな文化です。

そんな楽しいイベントを夏にも開催しよう!みたいなところから始まった企画が「ゆるふわアドカレ」になります。(「Unity アセット真夏のアドベントカレンダー 2019 Summer!」を参考にさせていただいています。)

この記事では2年間運営してみて感じた色々な学びや反省をまとめてみました。運営は大変だから感謝してほしいというメッセージではなく、こんなことを考えてやってます、みたいな話ができればと思います。

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AWE USA 2019で初めての海外出展をしてきました #mercariAWE

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目次

はじめに

所属するメルカリのR4D XRチームで AWE USA 2019というイベントに行ってきました。今回はブース出展が目的での参加でした。

AWEとはAugmented World Expoの略称で、世界最大のAR系イベントとして知られています。近年はARに限らずMR/VR関連の団体も参加するようになっています。

今回の出展には、メルカリの技術プレゼンスの向上が背景にありました。メルカリはある程度の知名度がある会社ですが、メルカリでXRを取り組んでいることはあまり知られていません。そこで、メルカリのXRチームとしてグローバルな場でチャレンジすることに大きな意義がありました。

この辺りの話は、先日公開されたBusiness Insiderさんの記事中でも触れられています。

www.businessinsider.jp

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